新サービスが発表された直後、シークレットだったセッションが解放される。
参加者は新しいサービスをいち早く学ぼうと、セッションの案内画面やアプリを見て、
足早にKeynoteの会場を去っていく。
こんにちは。松永(@zt_megane)です。
さて、Keynoteの2日目の紹介の続きです。
AWS PinPoint
モバイルアプリケーション向けターゲットプッシュ通知サービス。
AWS Glue
データカタログの作成、データの加工、ロードが実現可能なマネージドサービス。
AWS Batch
バッチ処理実行サービス。
ジョブとして登録したアプリケーションやコンテナイメージをスケジューラーが実行可能です。
インスタンスタイプも指定可能。
Blox
ECS向けコンテナ管理およびオーケストレーションツール群を提供するBlox。
オープンソースプロジェクト。
C# for AWS Lambda
この発表には会場も歓迎の拍手が沸いていました。 これでC#ユーザーもServerlessの世界に入りやすくなりますね!
AWS Lambda@Edge
CloudFrontのエッジロケーションで実行し、リアルタイムにヘッダー、URLなどの編集が可能なサービス。
これでLambdaの処理速度がより向上します。
AWS Step Functions
Serverlessを考えると、どうしてもLambdaが増えて管理が煩雑となる問題が出てきます。
その問題はAWS Step Functionsで解消されそうです。
最後に
いかがでしたでしょうか。 数多くの発表がされたAWS re:Invent。
Azureも使う私からすると、比較ができて非常に面白かったです。
特にAmazon AIはMSやGoogleが先手を打っていた分、役者がそろった感があります。
今後どう化学反応をしていくのか、今から楽しみです。