re:Invent2016レポート ~Keynote1の新サービスを紹介①~

扉を抜けると、ため息が思わずこぼれる。

サッカーコートが3面くらいとれるほどの大きい会場がそこに広がっていた。

無数の椅子が整然とならび、そこを足早に参加者が自分の席をもとめて進んでいく。

5台の巨大ビジョンにはre:Inventのロゴ、2台の中型ビジョンには女性DJが体を上下に揺らす姿。

メインテーブルに目を移すと、その女性DJがスポットライトを浴びながら、真剣にターンテーブルを操作する姿が見れる。

乗りの良いテクノ系の音楽が、大音量で会場に流れている。

まるで巨大なナイトクラブ。

但し、時間はまだ8時前。

基調講演はこれから始まるー


こんにちは。松永(@zt_megane)です。 

いよいよre:Inventが始まりました。 

会場は3万人を超える人であふれ、熱気もさることながら、移動するにも一苦労です。  

ホテルにはレストランがいくつかありますが、そちらも朝から参加者の人でいっぱいです。  

カジノもre:Inventのタグをつけた人、パーカーを付けた人が早速ゲームを楽しんでいます。

ベネチアンホテルがre:Invent一色に染まっているかのようです。

さて、基調講演では例年新しいAWSサービスが発表されるのですが、今年もそれは変わらず、立て続けに新しい機能やサービスが発表されました。  

数が多いので、今回と次とで2回に分けてご紹介します。

インスタンスサイズの種類が増える。



AWSではインスタンスタイプがいくつかありますが、その中でも以下のインスタンスタイプについて、 

バージョンアップや種類の追加が発表されました。 

CPUのバーストをサポートしているT2ファミリーに、t2.xlargeとt2.2xlargeが仲間入り。

大容量メモリを搭載したR3がR4へバージョンアップ。(ただし日本リージョンはまだ。) 

I2がI3へバージョンアップ。

c4がc5へバージョンアップ(個人的にはこれがうれしい)。まだGAは先です。インテルの次世代「Skylake」Xenonプロセッサを搭載。

新しいインスタンスF1が登場

FPGAを利用可能とした新しいインスタンスファミリー。


 

Elastic GPUが追加



GPUがスーパーコンピューターで使われる時代です。 

そんな中、P2,G2のインスタンスタイプではなく、他のタイプのEc2にもGPUが搭載可能となりました。

完全なGPUインスタンスを構築する必要はないが、グラフィックスは強化したいというニーズへの対応です。 

EBSのように独立していて、EC2にアタッチして使います。

サイズは4種類。


 

EC2のPaaSサービスAmazon Lightsail(ライトセイル)



単純構成のサーバーが使いたい、でもEC2を作る際にいろいろとしているのは面倒という人がターゲットの新しいサービス。 

イメージとサイズと名前を決めるだけで、勝手に、SSD、IAM、SecurityGroupなどを設定して、すぐに使えるようになります。


 

Amazon AuroraにPostgreSQLが仲間入り



高速化DBとして人気のあるAuroraにMySQLの次にPostgreSQLが対応。
従来の2倍のスループットを出すそう。


 

S3のデータ分析が手軽に。S3のファイルを分析するAmazon Athena



Athena(アテナ)はS3に対してクエリを発行することができるサービス。 

これまではここに対してサービスが提供できなかったので待望のサービスの一つと言えそう。 


最後に

 

次回は発表された残りのサービスについてお伝えします。


ネクストスケープ企業サイトへ

NEXTSCAPE

検索する

タグ

メタデータ

投稿のRSS