この記事は「NEXTSCAPE Advent Calendar 2022]」の7日目です。
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こんにちは、ソリューションビジネス部の木村です。
最近は24時間365日問い合わせ可能なサービスの保守要員みたいな生活をしています。(いわゆる嬰児の子育てです)
おそらく他の社員は主に技術的なことを書かれると思うので、
技術以外の部分について語ろうと思います。
昨日に引き続き「かもしれない」シリーズです。
なんとなく以前に比べて仕事がうまくこなせるようになってきたような気がするため
いくつか整理して分析してみました。
新メンバーの受け入れ
- 環境構築手順書を作って事前に準備
- いきなり開発してくださいと言われても普通はできないので、最低限手順書を作成しておくことが望ましいです。
- 作っていないプロジェクトは今すぐ作りましょう。あるとないとでは受入コストが大違いです。
- 適宜サポート
- 手順書があっても分からないようなところは、画面共有しながら説明することでだいたい解決できました。
- 他にも開発上何か困ったり気になることを朝会などで拾い上げ、都度解決するようにしました。
- プロジェクト説明と依頼作業の説明
- どんな業務を担当いただくのかあらかじめ認識してもらうことで、作業の入りがスムーズになったと思います。
突発的な依頼
- 期限を決める
- スケジュールが立てられなくなるのでまず必要になる作業です。
- おおよそでもいいので、期限を確認しておくとよいと思います。
- 優先順位を検討し、スケジュール化する
- 既存のタスクと優先順位を比較し、期限までに終わるよううまくスケジュールの組み換えを行います。
- その際、後ろに倒れるタスクのスケジュールをそのままにしておいて問題ないかの検討も必要です。
- 問題がある場合には、相談してタスク量を減らすか、スケジュール遅延を認めてもらう必要があります。
- ちなみに、うちの妻は、KAT-TUNさんのReal Face(KAT-TUN Real Face 歌詞 - 歌ネット)みたいな生き方をしているので(7人目のメンバーか?)反面教師としてそうはならないよう標準工数で見積もるなど少し余裕を持ったスケジュールを立てることを心掛けています。
- 発生ベースの対処
- VUCAの時代ですしいつ何が起こるか分からないので、不必要に心配するよりも発生してからどうにかしようと考えを切り替えました。
- 子育てしてると予定外のことなんてしょっちゅう発生しがちです。(タスケテ)
コミュニケーション
- 話を引き出す
- 特に一緒に働いてもらっているパートナーさんには、何か課題がないか日々確認するようにしています。
- また、いつでも質問を受付けるようにしているので、積極的に話をしてくれます。
- 私はどちらかというとリモートでのコミュニケーションの方が上手なので今の環境は仕事がしやすいです。
- コミュニケーション量を増やす
- 定例会で毎回質問や相談をするなど、お客様とも積極的にコミュニケーションを図ることで良好な関係が築きやすくなったと感じています。
- 特にお客様側の開発メンバーには、だいぶ共感を持って話を聞いてもらえるようになったと思います。
個人的に効果的だったこと
- 組織も人に対しても期待をやめた
- まったく期待しないわけではなく、過度な期待をしないということです。
- やってもらって当然という考えではうまくいかないので、やってもらえたらラッキーくらいの心持ちでいます。
- これは仕事だけでなくプライベートもそうです。いい意味で諦めがつきました。
- 自分に非があるならすぐに謝る
- 変なプライドを持つと良いことはないので、できるだけ謙虚に生きたいと思っています。
- なお、うちの子どもは、イヤイヤ期が終わって少し落ち着いたと思ったら謎の反抗期が始まり、朝起きたときから寝る直前まで常に逆ギレをしています。(地獄か?)
まとめ
今回記事を書いてみて、思考の整理もできたので良かったと感じています。
ここに書いたことを気に入ったら取り入れていただき、みなさんの仕事に何か少しでも役立つなら幸いです。