de:code 2014 参加レポート 1日目

こんにちは、配信ソリューション部の乙黒です。

5月29、30日の2日間、日本マイクロソフト様開催の開発者向けイベント「de:code」に参加してきました。

de:codeについて、詳しくはこちらをご参照ください。http://www.microsoft.com/ja-jp/events/developer/

弊社はスポンサーとして展示等も行っていましたが、私は2日間セッションの聴講をしてきました。簡単ですが聴講したセッションについての報告をさせていただきます。


基調講演

日本マイクロソフト社長の樋口様のスピーチで始まった基調講演。クラウド、モバイルが全面に押し出された内容でした。

特に印象に残ったのが、「より早く、より簡単に、よりクオリティ高く、グローバルに」という言葉でした。一つのソースでPCとスマフォなど端末の垣根なく開発できる環境が整いつつあり、エンジニアとしてはワクワクしますね。

また、先日のBuild 2014で「Windows Azure」の名称が「Microsoft Azure」へ変更されましたが、なんとこの名称変更は日本マイクロソフトからの提案だったそうです。AzureはWindows OSだけではないということを明確に示すことを意図しているそうで、これからのAzureの展開に期待です。

SN-003 実例に見る! クラウドによるバックエンド処理のデザイン パターン

スポンサー枠として弊社の照山から、弊社の動画配信ソリューションを事例として、可用性や保守性を高める設計例を紹介させていただきました。ランチ時間帯にも関わらずたくさんのお客さんにご聴講いただきまして、ありがとうございました。

SV-009 すべて見せます! Microsoft Azure の新機能詳細を見る

やはり一番の話題は昨年のAzure日本リージョン開設。弊社も積極的に日本リージョンを活用させていただいていますが、特に東日本は増設が間に合わないのではないかというくらいの勢いで数多くのサービスがデプロイされているとのことです。

HTTPレスポンスタイムも実測で東アジア、東南アジアに比べ、かなりの低減が確認されてるとのことで、国内サービスを行う上で日本リージョン開設はかなり嬉しい部分ですね。

また、Azure CDN v2、Azure Files、SQL Databaseの新エディション、アクティブ地理レプリケーションなど様々な新機能について紹介していただきました。

TL-010 Web アプリケーション パターンの進化 ~ One ASP.NET の今とこれから ~

MVCやWeb APIだけでなく、Webフォームの最近の状況などOne ASP.NETの基本を説明いただきました。私はあまりWebアプリの経験がないので、頭の整理ができて助かりました。

TL-003 最新 Web API 開発 ~ ASP.NET Web API 2 とクラウドの活用 ~

Web API 2の基本的な機能の紹介が中心でしたが、注目はAzure新機能のAPI Managementです。まだプレビュー機能ではありますが、APIの一元管理ができ、ユーザー認証の機能などがあり、利用価値の高いサービスではないでしょうか。仕事の合間をみて、ぜひ検証していきたいですね。

AR-010 クラウド アプリケーション設計の王道 : デザイン パターン 20 連発! 其の二 回復性と管理とセキュリティ編

クラウドの開発で頭を悩ますのがリトライ処理です。私も意識して設計するようには心がけているものの、悩む場面は多いです。このセッションでは、一時的なエラーの場合のみ再試行すること、リトライ間隔はExponentialにするのが有効、一時的なエラーであっても再試行すべき場合とそうでない場合を区別すること、など設計を考える上で非常に役立つキーポイントを学ばせていただきました。

SV-015 Azure Storageの新機能とベストプラクティス

数あるAzure Storage新機能の中でも気になるのが、Azure Filesです。これまでは大容量のファイルを扱う場合にはBlobを利用することが一般的であったかと思いますが、Blobの特性に苦労する部分も多かったかと思います。Azure Filesは標準的なファイルシステムのように、ファイルの読み書き、移動などが、共有ファイルサーバーのように使用できるそうです。まさに痒いところに手が届く、新機能です。Blobとの上手く使い分けていくと、いいサービス設計ができそうですね。

まとめ

今回は、1日目についてまとめさせていただきました。ブログでは短くまとめてしまいましたが、2日間朝から夜まで濃いセッションばかりでした。

2日目については近いうちに報告させていただきます。

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