今回は技術ネタではなく「ライターになりませんか?」と題して、テクニカル・ライティングに関する様々な疑問にお答えするという形式で、@ITやBuildInsiderの編集長である一色さんやテクニカル・ライターとしてご活躍のεπιστημηさんをお迎えして開催しました。
すべてわかるテクニカル・ライティングのコツ
スピーカーには、@ITのInsider.NETやBuildInsiderの編集長であるデジタル・アドバンテージの一色さんにご登壇いただき、メディア事情や印税、文章のコツなど、幅広くお話しいただきました。
資料は、当日参加者の特典と言うことで、公開されないとのことでしたが、非常にまとまっていて、普段は表に出ない原稿料など詳細な情報を聞くことができました。
アナログでアナクロなテクニカル・ライティング
長年、テクニカル・ライターとしてご活躍のεπιστημη(えぴすてーめー)さんから、ご自身のライティング手法をご説明いただきました。
テクニカル・ライターというとWordやMarkdownなどを駆使して書かれていると想像していましたが、なんとノートと万年筆で書かれているということで、多くの方が驚きの声を上げていました。ご自身の体験や手法をご説明いただき、これから書いてみたいと思っている人やライターの生活が気になっている方にもご満足いただけたようです。
パネルディスカッション: ライターに聞きたい!
最後にパネルディスカッション「ライターに聞きたい!」と題して、編集者の一色さん、副業ライターのεπιστημηさん、元専業ライターのネクストスケープ青木の3人に、参加者からの質問や疑問に答えていただくというセッションを開催しました。
ここでは、ライターになるにはどうしたらよいか、ネタを探す方法、ここでしか言えない裏話などを聞くことができ、参加された方もご満足いただけたと思います。
まとめ
今回は、他ではあまりやっていないユニークな企画として「ライターになるには。」という内容で開催いたしました。いつもは技術勉強会には参加されていない方にもご参加いただき、とても楽しいイベントになりました。回収させていただいたアンケートの結果を見ても、普段は聞けない話しが聞けたということで、ほとんどの皆さまに満足していただけたようです。
これからも面白い企画を考えて開催していきたいと考えておりますので、ぜひご参加ください。
おまけ
最後に料理が余ってしまいましたが、残業で残っていた社員や裏側で動いていたスタッフがおいしくいただきました。
関連情報
IT技術系ライティング入門(BuildInsider)
一色さんが今回発表された内容の一部を記事にされています。残念ながらご参加いただけなかった方は、こちらの記事をご参考にしていただければ。
参加者募集ページ。セッションの概要がご確認いただけます。
最後に
ネクストスケープでは、一緒に働いていただける人を募集しています。
採用ページからご応募いただくか、勉強会で社員タグをさげたスタッフにお気軽にご相談ください。