こんにちは。
コンサルティング & テクノロジー(CT)部の Azure チームの吾郷です。
今回は、だいぶ遅くなっちゃいましたが、「NEXTSCAPE クラウドインテグレーション事業本部 Advent Calendar 2018」の12日目の記事として投稿します。
前回(Advent Calender の2日目)の記事では、私のロールで持っているエバンジェリズム活動という部分で、Jazug札幌支部の勉強会のレポートを書かせていただきました。
今回は、Azure チームのチームリーダーとして、Azure チームがやっていることを書きたいと思います。
Tech な内容ではないですが、とても楽しいチームですので、是非最後までご覧ください。
Azure チームのお仕事
Azure チームは、ネクストスケープ社内向け/社外の案件対応と大きく2つのミッションを持っています。
社内向けは、
- 中途採用者およびパートナーさん向けの Microsoft Azure のテクニカルな教育
ネクストスケープは、Micorosoft Azure を使ったソリューションをやっていますので、案件にスムーズに入れることを目指してやってます。
その他にも、社内勉強会を展開して、例えば、Tech Summit に参加したメンバが、公開されたスライドをもとにセッションをやったりしてます。
(ちなみに、今年のTech Summit後の勉強会では、参加者からの質問は後日対応も含めて必ず回答をしなければいけないルール) - サービス開発の実践(これは、CT部全体かな)
サービス開発はエンジニア目線だけでは、不十分なことが多いです。
ですので、自分たちで実際にやってみることで、多くの学びを体験しているなって感じています。
すんごいざっくり言っちゃうと、自分たちで実験台になってるって感じですね。
こんなことを、やっています。
それ以外にも、色んなチャレンジはしてると思うけど、楽しそうだったら思い付きでやってるのであんまり覚えてないや
社外向けですと、
- Microsoft Azure のコンサルティング/アドバイザリー案件
Microsoft Azure は、コンサルとかアドバイザリーといった、いわゆる定例的なお打ち合わせの中で、
Azure を使う/使っているにあたっての悩みポイントを伺いながら、解決の方法をアドバイスさせて頂く案件が今は多いです。
ケースによっては、その場で一緒に環境を構築することも含めて、
スピード感をもった環境構築や、最終的には内製化に貢献させて頂けているんじゃないかなって思っています。
実際にその環境を見てみないとわからない問題って意外と多いですし、でも、その問題が実はとても大切な要件であることも非常に多いです。
そのような中でスピート感を持った対応が求められるので、とてもスリリングで楽しいお仕事です。 - モード2開発をベースとした開発案件の対応
「モード2開発とは」ってのは、Web を見て頂くと色々あると思いますので割愛しますが、
新規サービスを開発するときに、効果的な方法だと思います。
モード2開発は、プロダクトオーナーに求められることも少なくなく、最初の1歩目を踏み出すのがなかなか難しい思いますが、
一緒に開発を進めながら、プロダクトオーナーと我々で一緒に成長しながら、サービスを作ってるという実感を強く感じる
とても楽しいお仕事です。
Azure チームは、スクラム開発でスプリントを回すっていう部分はもちろんですが、プロダクトオーナーの領域にも一緒に取り組んだ形で進めていて
この部分は、社内的な動きのサービス開発を実践しているので、プロダクトオーナーをサポートすることもできてるんだろうなって思います。
この案件を対応するために、DevOpsの領域がとても大切だって実感させてもらえ、そういった気づきが多かった点でも楽しいですし、
ビジネスの領域にも深く携われるので、学びも非常に多いお仕事です。
Azure チームの雰囲気
チームの雰囲気はとてもいいと思います。
先日、部内で振り返りをやった時も、多くのメンバから今やってる仕事が楽しいってフィードバックがありました。
フィードバックの結果から
- 新しいことにどんどんチャレンジできる
- チーム内の情報共有が非常に活発
というところがメンバの感想なのかな。
ちなみに、我々のチームでは、技術情報の共有はもちろんですが、各自の年間目標なども共有化しており、「みんなでともに成長していく」ってことが共通認識になってるんじゃないかなって思います。
みんなが楽しんで仕事をしてくれているのでチームの自主性もとても高く、チーム内から「もっとこうしよう!」っていう自己改善が行われることも多いです。
本当に面白いチームだと思います。
私はリーダーとして社内的な雑務をやることもあるのですが、みんなが楽しく仕事をしてくれると嫌な雑務も割と楽しんでやれてるかな。(口では文句ばかりいってますが。。。)
という感じで、とてもポジティブなチームですね。
まとめ
今回の Advent Calender の記事を通して、Azure チームの雰囲気を紹介できてよかったなって思ってます。
今後も、このチームでもっと面白いことにチャレンジしたいなって思ってます。
もし、Azure チームに興味を持っていただけました、是非 JOIN してください。
エンジニア、アーキテクト、プロジェクトリーダーとどの領域でも、楽しくお仕事できる人と一緒のチームになりたいです。
あっ、そういえば、2019年の Azure もくもく会@新宿 は、1/23にありますよー。