AWS re:Invent2017 私が聞いて面白かったAlexaとBotのセッション

こんにちは。

クラウド事業本部コンサルティング&テクノロジー部の松永です。

この記事は「ネクストスケープ クラウド事業本部 Advent Calendar 2017」の記念すべき1日目です。

私は現在、AWSが行っているグローバルカンファレンス「re:Invent 2017」に参加しています。

今年も2日間のキーノートで、数多くの新サービス、製品の発表がありました。

その内容をお送りするにはとてもキャッチアップの時間が間に合わない為、他のサイトに譲ることとしまして、

今回は私が受けたセッションの中から特に面白いと思ったものを上げていきたいと思います。



Alexaと呼びかける意味。



Alexaのアーキテクチャのセッションです。

日本でも発売された、Alexa。このAlexaには6つのマイクがついています。

「Alexa!」と呼ぶと、その方向にランプがともると思います。

この意味なんですが、実はノイズキャンセリングの意味があるとのこと。

呼びかけられた方向を音波から探知し、そちらの方向のマイクを機能させるとのこと。

特にこのマイクは指向性(一方向の音のみをひろう)マイクのため、周りのノイズを軽減して、

ユーザーの言葉をよりクリアに拾うことができます。

特に音楽などをAlexa本体が流している時に、そのAlexaに話しかけるケースは多いのですが、

その際の音の違いを聞いたとき、確かに指向性のほうが音が格段に聞きとりやすくなっていました。




会話の設計、特に同義語について



Alexa Skillsのセッション。

会話設計において、特に同義語は多いというお話。

犬の検索ボットで、サイズを聞くとき。

large,medium,small,tinyと最初設定しますが、

サイズは何ですか?と聞いたとき、果たしてその言葉をしゃべってくれるのか?というもの。

例えばsmallも、同義語としてmini、little、petiteがある。



他にもそれぞれのサイズの言葉で同義語がたくさんあります。

それらも考慮をしないといけません。


Alexaには何かの選択肢を問うとき、その同義語も併せて登録することができるとのこと。

では。とスピーカーがhigh、medium、lowの同義語や何と言われそうかを会場の参加者に聞いてみたところ、

以下のような形となりました。



highは、crazy(狂った)、bouncy(弾む)、that I can play frisbee with(フリスビーで一緒に遊んでくれる)など。

mediumは、even keeled、chilaxなど。

耳慣れないので調べてみたら、even keeledは、航海用語からきたもの。keelは竜骨という船の大事な木の柱の部分。

これが水平に保たれているということは、嵐もなく穏やかな海であるということから転じて、平穏、穏やかという意味でつかわれるようになったみたいです。

chilaxは、chill(落ち着く)とrelax(リラックス)を組み合わせたスラングで、一言で落ち着いてリラックスするということを
意味しているそう。

lowは、laid back(落ち着いた)、cuddly(かわいい)、sit on the couch and watch netfilx with(ソファに座ってNetflixを見るような)

など、ジョークを交えた同義語がありました。

英語の表現や奥深さを知れたセッションでした。

Botの難しさ



Chat botのビジネス事例セッションです。

向こうでは今時はサーバーレスのようで、チャットボットのバックエンドも見事にサーバーレスでした。

DirectConnectでオンプレともつなぎ、Pollyによる音声読み上げ、kibanaを用いて分析もかけているという事です。

その中で最後に印象的だった言葉がこちら。



”シンプルなチャットボットを作るのはとてもシンプル。
良いチャットボットを作るのは、本当に本当に難しい!”

納得です!

最後に



いかがでしたでしょうか。

今回のre:Invent、ラスベガスの4つのホテルでそれぞれセッションを行っていて、種類、内容も多岐にわたります。

私が受けたのも本当に本当に一部のものなのですが、それでも興味深く刺激を受けるセッションでした!



最後にMGMグランドのライオン。クリスマス帽被せられてた。

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