GASにさわってみよう!
この記事は、NEXTSCAPE クラウドインテグレーション事業本部 Advent Calendar 2018 12月23日の記事です。
こんにちは!最近会社に同世代が増えてうれしい牧野です!
今回はGoogle Apps Script(通称GAS)を利用してチャットワークに通知を送る方法を書きます。
GASは開発環境は不要で、無料で利用できるのでプログラム初学者でもとっつきやすいです。
またGoogle関連サービスと連携することができGmailに届いたメールを
外部サービス(今回はチャットワーク)に連携するなどでき使い方は様々!
今回読んでくれた方が、「結構簡単にできるし、いろいろ業務にもすぐ応用できそうだな」と思っていただけたら幸いです。
では実際に手を動かしてみましょう
※チャットワークのトークンとルームIDは事前に用意しておいてください
1.プロジェクトを作成
とっても簡単です!
スプレッドシートのツールからスクリプトエディタを選択!
2.チャットワークに送信する部分を作ります
function sendChatWork(Body){
var token ='トークン';
var roomID ='ルームID';
var params = {
headers : {"X-ChatWorkToken" : token},
method : "post",
payload : {
body : Body
}
};
var url = "https://api.chatwork.com/v2/rooms/" + roomID + "/messages";
UrlFetchApp.fetch(url, params);
}
3.実行するメソッドから呼び出す
function myFunction() {
var body = 'チャットワークに送るよ!';
sendChatWork(body);
}
4.関数を実行します!
初回の実行の場合は承認が必要になります
5.チャットワークに送られます!
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。