こんにちは、上坂です。
先週の話になりますが、4/21(火)にヒューリック浅草橋ビルにて開催されたQCon Tokyo 2015に
「Azureが切り開く新時代のソフトウェア開発・設計」というタイトルで登壇してきました。
最近話題のMicroServicesとAzureとの関係をメインにお話しました。
内容の軸としては、以下の様な流れです。
- なぜ新しい開発・設計が今更必要なのか
- MicroServcies
- システムを独立したサービスに分割
- サービス毎に適切なプラットフォームや技術の採用
- 各サービスごとにデータを管理
- サービスが落ちてもシステムは落とさない
- サービスは交換可能
- AzureのMicroServcies対応
- 新時代のソフトウェア開発・設計 とは
- システムの寿命とこれからの指標
- 最後のハードル:サービス単位のチーム
講演時の資料はSlideshareにアップロードもしてあります。是非ご覧ください。
ところで、私の悪い癖なのですが今回の登壇にも内容を盛り込み過ぎてしまって、直前に内容を削除したにも関わらず、それでも尺が足りなくて本番中に内容を省略してしまいました。特にReactive Programmingについては全くご紹介ができない、という期待していただいていた方には大変申し訳ないことになってしまいました。
また今回の内容はMicroServciesをSOAの失敗を活かしつつ実現するための手法として、ドメイン駆動設計(DDD)の話が多くなってしまったのでわかりにくかったかもしれません。
そこで、ご希望の方が複数いらっしゃるようであれば、MicroServcies&DDDをテーマに勉強会のようなものを開けないかな、と思っています。
今回のセッションの内容をもっともっと深く掘り下げて、色々とディスカッションできると面白いのではないかな、と思ったのです。
もしご興味がある方がいらっしゃるようでしたら、Slideshareのコメント欄に「勉強会希望」とコメントを残してください。一定数が集まるようであれば開催したいと思います。
参加ご希望の方、是非、ご連絡ください。