こんにちは。本夛です。
弊社では社員証を作成するため、入社時に顔写真を撮るルールになっています。大抵は初日に撮影を行うことが多いこともあり、表情が硬かったり暗めに写っていたりするため、見た目の良いものではありませんでした。そのため、改善の第一弾として社員証の刷新を行うことにし、その一環として実施したカイゼン委員会の撮影会の模様をレポートします。
手探り状態からのスタート
せっかく実施するのであれば、現在の社員証よりもきれいにして愛着を持ってもらいたいので、可能な限りこだわってやることにしました。 とはいえ、写真についてはずぶの素人でしたので、何から手を付けてよいか手探り状態でした。 社員の方に相談をしたところ、心強い協力者I氏がいることが判明したのです。
I氏はカメラについて基本的なスキルをもっているとのことで協力頂けることになりました。 さらに、機材のセッティングから調光、撮影方法までアドバイスを頂き、 事前に撮影のリハーサルまで完了させました。準備も万端で、あとは当日を迎えるのみです。
撮影会当日
今回の撮影は3回に分けて行う中の1回目です。業務の都合のつく方から撮影をしていく方針で進めましたが、1回目にしては参加者もそれなりにおり、ぼちぼちのスタートでした。 カメラの前に立つと硬い表情になりますが、何枚か撮影していると徐々にやわらかい表情にもなってきたので、どんな社員証が出来上がるのか期待が高まる一方です。
さらに、撮影後には自分がどんな風に撮られているのか気になる方も多数いたり、取り直しをしたり、「この写真を使ってください」という方もいたりして 社員の方たちの意外なこだわりもちらほらあり、新たな一面を垣間見ることができて、非常に新鮮な時間でした。
単発でなく、継続的に!
今回の撮影は、全社員を対象にしており、後日2回目/3回目も実施していきます。 とはいえ、せっかく社内の改善を実施していますので、単発で終わらせてしまうのはもったいないですし、 これをネクストスケープのひとつの文化として根付かせていくことが、私の役割であり使命です。 だれでも実施できるようにルール化していき、継続的に実施してこそカイゼン委員会なので、最後まで責任をもって担当していきます。
今後もカイゼン委員会のレポートを行っていきます。