こんにちは。青木です。
Visual Studio11ベータ版とともに、LightSwitchの最新版が公開されています。
昨夏にバージョン1であるLightSwith2011が公開されたばかりですが、はやくもバージョンアップ版のベータが提供されています。
詳細は、LightSwitchチームのブログで説明されています。VS11のヘルプや新しいフォーラムも公開されています。
主な変更点は、
- バグフィックス
- 機能拡張
- V1で対応できなかったシナリオへの対応
です。
機能拡張における注目はODataへの対応です。ODataをデータソースとしたり、ODataで公開したりできるようです。OData形式にてデータ公開することで、PowerPivotから分析したり可視化したりできます。またAzure+ODataでデータを公開し、Windows8 Metroクライアントから参照するようなシナリオも可能になります。
外部データへのリレーションシップ設定、ActiveDirectoryのユーザーロール統合といった点も改善されるようです。
Visual Studio 11をインストールしたらLightSwitchも要チェックです。