こんにちは。コンサルティング&テクノロジー部の酒井(@saka_it)です。
5月22日~23日で開催されたde:code2018の2日目お昼のスポンサーセッションにて「HoloLens×AI×IoTアプリが開発できるまでの挫折と成功」という題目で登壇させていただきました。今回は登壇レポートという形で紹介させていただきます。
de:code とは?
日本マイクロソフト株式会社が主催する、ITに携わるすべてのエンジニアを対象にしたイベントです。直前に米国で開催されたMicrosoft Buildでの発表内容も合わせて、100以上のセッションを通じ、最新テクノロジを学ぶことの出来るイベントとなっています。
セッション概要
セッションでは昨年の1月にHoloLensが会社に来てから、今年のde:code出展用アプリを開発するまで、時系列に沿って実際につまずきポイントを説明させていただきました。
セッションルームは小さいほうの部屋でしたが、セッション開始10分前くらいには満席となり、立ち見も出るほど多くの方に参加いただきました。本当にありがとうございます。
発表資料はこちらになります。
一年と少し前、会社にHoloLensが来てから、突然無茶ぶりされてHoloLensアプリの開発を始めることとなり、当時Unity経験0ながらも何とかアプリを作ることができました。
そこからも暑さや展示会で苦しみつつもTV放送などで取り上げていただき、メンバーも増えて、今回de:codeで出展させていただいたようなHoloLens×AI×IoTを組み合わせたアプリケーションも開発できるようになりました。
HoloLens アプリ開発は、まだまだ未開拓な部分も多い分、新しいものをどんどん作っていける環境があります。また、アプリを使った感動を直ぐ隣で感じていただける機会も多いです。もし、このセッションで HoloLens アプリ開発の世界に飛び込んでもらえる人がいれば幸いです。
おしらせ
残念ながらセッションが聞けなかったという方やもっと詳しく聞いてみたいという方は、6/13のNSStudyでもお話しさせていただきますのでぜひご参加ください。de:codeのHoloLensアプリにてAIエンジン部分に利用させて頂いたNTTコミュニケーションズ様「COTOHA」のエキスパートにもご登壇いただく予定ですので、AIや自然言語解析にご興味がある方もどうぞ。