※この記事は、NEXTSCAPE Advent Calendar 2022 5日目の記事です。
こんにちは、ネクストスケープのイノベーション本部で事業開発をしている、やまざきと申します。タイトルの通り、新型コロナ第1波以降ずっとフルリモート勤務をしています。おそらくこの2年半で出社は10回もしていないと思います。
世の中的にはリモートを減らして出社を増やすという方針に切り替えている会社さんも多いみたいですが、ネクストスケープでは2022年12月現在も出社比率(月に1回以上出社した人の比率)が2割未満とリモート中心で頑張っています。リモートワーク手当も毎月1万2,000円支給し続けてくれています。←助かる!!
そんなこともあり、この2年半で自宅のリモートワーク環境はだいぶ整いました。が、今日に至るまでに、購入したけど全然使わなかったり、何回か買い直したりと、無駄な出費もたくさんしてきました。
そんな経験も踏まえ、「過去に戻れるなら最初からこの順でこれを買う!」という個人的に優先度の高い在宅アイテム5選を、選ぶ際のポイントを踏まえ紹介します!
①オフィスチェア(定価6万円以上のもの)
リモートワーク環境で最初に投資すべきは、イスだと思います。私は、最初1万円のデザイン重視なイスを選んで、腰を痛くしました。。その後、2万円台のゲーミングチェアを購入したのですが、1日8時間以上座るとなるとやはり微妙で、、結局高級オフィスチェアに買い換えました。
失敗しないイス選びのポイントは、次の2点だと思います。
- オフィスチェア(ワークチェア)で探す
- 定価6万円以上を選ぶ
6万円以上の根拠は、実際に自分でオフィスチェアのショールームに行き、試し座りした結果、「6万超えると世界変わるな、後は好みだな」と感じたから。
因みに私が今使っているオフィスチェアはコチラ↓
なぜにハイチェアタイプかというと、、中古でめちゃくちゃ安かったからです。笑
オフィスチェアは新品に拘らなければ、それなりに状態の良いものが定価3~4割程度(定価6万円でも1万円台)の値段で購入できます。
私は、オフィスバスターズという通販サイトで上記オフィスチェアを送料込み8,000円(定価94%OFF!)で購入しました。
ハイチェアタイプはデスクの高さが85cm以上はないと使えないので買い手が少なく、特に安くなっていました。(私は自動昇降デスクと組み合わせて使っています。)
以上、イスでした!
②身長に合った高さの、広いデスク
次に買うのはやはりデスク。後悔しないデスク選びのポイントは次の2点だと思います。
- 高さは60-70cmのものを選ぶ。
- 幅120cm以上・奥行60cm以上のものを選ぶ。←基本、広ければ広いほど良いです!
特に気を付けたいのは高さです。
私は最初、電動昇降デスクの安いモデルを買ったのですが、高さが一番低くしてもデスク板合わせて73.6cmまでしか下がらず、身長176cmの私でも高すぎでした。
フットレスト使ってイスの高さ上げるとかいろいろしたのですが、結局馴染めず、高いモデルに買い直しました。(最終的にハイチェアタイプのイスにしたので、安いモデルのままで良くなってしまったんですが・・・)
ほとんどの方は、高さ固定のデスクを購入するかと思いますので、新たに購入する場合は、下記のようなサイトで自分の身長に合った、キーボード操作時の高さを知っておくといいと思います!
因みに私の今使っているのは、こちらの組み合わせで、天板のサイズは幅180cm×奥行65cmです!広くて快適です!
THE BOARD / 杉無垢材kanademono.design
③PCスタンド
3つ目は一気に小物で、PCスタンドです!PCスタンドはノートPCに角度つけたり、浮かしたうえで角度つけたりするやつです。
PCスタンドを使うことで目線を上げて肩こり軽減、というのもあるにはあるのですが、私がPCスタンドをおススメする理由はどちらかというと守備面で、ズバリ・・・
コーヒーからPC本体を守るため、です!
PCスタンドを日常的に使用することで、コーヒーこぼしてPCが逝くという確率はかなり下げられます。
私もリモートワーク中に一度コーヒーを盛大にぶちまけましたが、PCスタンドのおかげで事なきを得ました。(使ってなかったら間違いなく逝ってました。)
MOFTの非粘着で貼らないタイプのPCスタンドは、会社支給のPCに何かしら貼るのが抵抗ある方には特におすすめです。
軽いので、カフェやオフィスに出社する際にも気軽に持ち歩いて利用でき、PCの守備力を上げることができます。
④室内用の靴
4つ目はまさかの靴です!笑
リモートワーク2年目を迎えた頃、イスもデスクも本社オフィスのものよりも良いものをそろえたのに、出社した際には、なぜかオフィスの方が働きやすいと感じていました。
それを丁度出社していた同じ部署の先輩に相談したら、「それ多分靴だよ。」と言われ、目から鱗・・・!
確かに、在宅時はスリッパか素足で働いていますが、出社した時は靴を履いています!
その日の帰りに早速ユニクロで安いスニーカーを買って、翌日から使い始めてみたのですが、ラストピースは完全に靴でした!
踏ん張りが効いて足元が安定するのと、何となく足が包まれている安心感があります。
もし、リモートワーク時になんかしっくりこないと感じている方は、是非、靴を試してみてください!
⑤防寒対策
最後は防寒対策です!近年、電気代の高騰が凄まじいです。
私の自宅はオール電化の一軒家3人暮らしなのですが、昨年度各々気にせず暖房フル稼働させていたら、2月の電気代がまさかの6万6,000円!!
流石にまずいということで、今年の冬は防寒対策を徹底的に調べ、12月5日現在(最低気温6℃)も、暖房ゼロで快適に仕事できているので、使っている防寒グッズをご紹介します。
■ ネックウォーマー
首回り温めるとだいぶ違います!(※他社様とのオンラインMTG時に外すことはお忘れなく!)
■ キーボード操作できるヒーター手袋
いくら着込んでも、指先がかじかんだら仕事ができません!この手袋、ヒーターはHighにしても50℃になっている感じはしないですが、ないより全然マシです!
■ 窓際の冷気ストップパネル
11月になって、窓際からの冷気が気になるようになり購入。立てかけるだけで楽チンなのに効果抜群、冷気全く気にならなくなりました!
暖房効率も上がるそうなので、暖房付けた際の電気代節約にも期待!
■ サーキュレーター
温かい空気は冷たい空気よりも軽いので、天井に溜まります。サーキュレーターを天井に向けて使うことで温かい空気を循環させましょう!
また、サーキュレーターも暖房効率をアップしてくれるそうなので、電気代節約にも期待!
■ スタンディングデスク&ハイチェアタイプのイス
私は現在、電動昇降デスク&ハイチェアタイプのイスの組み合わせで、大体机の高さが1m弱くらいのところで働いています。
結果、完全にたまたまなのですが、70cmの高さで働いているときよりも実感するレベルで温かいです!天井の高さは2m60cmなのですが、それでも全然違います!
暖房を極力使いたくない・もしくは設定温度を下げたい場合は、極力天井付近で仕事することをおススメします。笑
まとめ
以上、フルリモート歴3年目の私が選ぶ、優先度の高い在宅アイテム5選でした!
私と同じように、無駄な出費を回避できる人が1人でもいればと思い、今年のアドベントカレンダーではこのテーマを選びました!因みに・・・
ネクストスケープでは、PM・エンジニア(C#・React・Flutter・xRなどなど)を積極採用中です!なんか良さそうと思ったら、お気軽にエントリーしてみてください!